お正月あたりにしか使わない食材ですが、どうして百合根がお節ラインナップにベンチ入りしているのかずっと気になっていたんで今回調べてみました。
百合根は基本的にはおイモのように炭水化物が主成分で、カリウムの含有量が断然多いのですって。
腎臓の働きをよくして老廃物を排出させる働きがあるほか漢方薬の材料でもあるらしく、イライラや不眠症、更年期の症状の緩和と書いてありました(◎▼◎)
なんだか前回の小豆と同様、女性の健康には良さそう!
私は百合根のほろ苦い風味が好きで、お正月前後の出回る時期にはクリームチーズ、小エビなどと洋風の和え物にしていただきます。
その残りをさらにグラタン風にアレンジしたりもして、つまりジャガイモの大人風なイメージで使っているんですよ。
いつでも店先にある野菜ではないのが逆に、この季節には食べたくなります。
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