毛根の断面図を書こうと思っていろいろ調べていると、横からよくわからないものが伸びています。
これはなんだろうと思って、調べるうちに「立毛筋」という筋肉であることが分かりました。
皮膚の毛包から真皮へ斜めに走る平滑筋で寒さなどの刺激によって収縮すると毛が立った状態(鳥肌)になるらしいです。考えてみると細い毛髪の一本一本の根元の下に筋肉がくっついているって凄いことです。
こうして図を書くことで、育毛の仕組みも理解出来てくる気がします。
わからない事があるとつい調べてしまうのですが、そういうことって無駄な時間ではないと思います。