人間の体は、新生児で体重の約80%、成人で約60%、老人で約50%が水分で満たされているといわれています。
年齢とともに水分量は減っていきます。
体はもちろん気になるのは肌の水分量。季節や計る環境によって変わりますが、理想的な水分量は40%以上と言われています。
赤ちゃんと同じだけの水分量とまではいきませんが、なるべく肌水分量を多く保つことが美肌作りには大切になります。
「うるおい」、「肌色」、「ハリ」の3つが整っている肌を、人は「美しい」と感じます。
美肌のために一番注力しているしていること、多くの方はスキンケアではないでしょうか。
しかし、当然ながら表面だけだけをキレイにしようとするのには限界があります。
特に、加齢に伴う肌の衰えに抗うには健康的な身体は必須となります。
肌は、表皮、真皮、皮下組織の3層から成り立っています。
私たちが肌として触れ部分で、その薄さはわずか0.02mmです。
肌のうるおいは角層によって保たれています。角層は0.02mmもの薄さにも関わらず外気から肌を守り、肌内部のうるおいが逃げるのを防ぎます。
表皮の細胞は、基底層で生まれ、2週間かけて角層まで成長し、2週間かけて角層の表面から角片となって剥がれ落ちます。
この28日のサイクルのことを”ターンオーバー”といい、一定のサイクルで肌がうまれかわるようにターンオーバーを整えることが美しい肌をつくることに繋がります。
表皮の下にあります。真皮の約70%をコラーゲンが占め、その他、弾力性線維のエラスチン、細胞外マトリックス、ヒアルロン酸から構成されています。 この線維が古くなると弾力が弱くなり、たるみ・しわの原因になります。
コラーゲンは私たちの体に欠かせない大切なタンパク質のひとつです。細胞と細胞をつなぐ土台となるもので、皮膚はもちろん、骨や血管、臓器に至るまで、人の体を構成しているタンパク質のうち、コラーゲンは3分の1もの割合を占めます。特に皮膚組織では水分以外の70%を占めているほど。真皮層に含まれるコラーゲンが、肌のハリと弾力を保っています。
しかしコラーゲンは十代後半から三十代前半をピークに、年齢とともに減少していきます。加齢とともに正常なコラーゲンが減少、お肌が劣化していきます。
減少すると、古いコラーゲンを支えるために、劣化した部分をムリヤリ繋ぎ止めるようになってきます。
ヒアルロン酸は、お肌の表皮の下にある、真皮の成分で、ゼリー状の物質です。
水分を含む力が強いので、ヒアルロン酸が多いほど、肌がみずみずしくなります。お肌のコラーゲンなどと同じくお肌の弾力を支えています。
ヒアルロン酸の一番の効果は、1g当たり6リットルの水分を保持できる保水力にあります。
年齢を重ねることで肌にしわやたるみができてしまうのは、真皮のヒアルロン酸が減少して潤いのある肌を保てなくなってしまうからなのです。
つまり、ヒアルロン酸は肌のハリや潤いを保つために、必要不可欠な成分であると言えます。
弾力の元になるコラーゲンと保水力の高いヒアルロン酸を補給することで若々しいお肌を保つことができるのです。 カイセイコラーゲンにはたっぷりのコラーゲンとヒアルロン酸に加え、コンドロイチン・グルコサミンといった美容と身体をサポートする成分がギュッと濃縮されています。 年齢とともに減少していく美肌要素を上手に摂取して内側から輝くような美しさを保ちましょう。